タール火山噴火被災地支援について
2020年1月12日に噴火をし、依然として予断を許さない状況のタール火山です。
近隣の住民のほとんどは避難をしており、避難所の数は125箇所にのぼります。
アクションでは、パートナーであるフィリピンの社会福祉開発省(DSWD)と協力し
避難所に対する支援を開始します。食糧や衣類は各地から集まっていますが、
避難所生活に必要な日用品が足りないため、当面は日用品セットに内容を絞ります。
写真が実際に避難所に寄付する日用品セットで、5-6人家族の1ヶ月分になります。
1セット3,000円。500セットを目標にしたいと思います。
支援金が集まった順に購入し、社会福祉開発省が設置をしている
支援物資配送センターに直接届けます。
現在、日本法人・フィリピン法人それぞれで寄付を募っております。
各法人への寄付詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
在フィリピン日系企業及びフィリピン在住の方(フィリピン法人への寄付)
なお、当会の事業地であるマニラは多少の灰は降ったものの通常通り事業を実施しています。
春の海外ボランティアプログラムも予定通り実施致します。
(噴火を受けてのツアー実施に関する安全管理等のご案内はコチラ)
【2020年1月24日 追記】
日用品220セットをDSWDカラバルソン地域事務所へ届けることが出来ました!
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
NPO法人アクション 代表 横田 宗