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貧困地域の母親支援|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

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貧困家庭支援(エコミスモ)

ecomismoとは?

ecomismo(エコミスモ)はお菓子の袋などの

廃材を使った商品でフィリピンの貧困地域の母親を支えることで、

こども達のサポートを行っています!

 

エコミスモはの”eco”はeconomicとecology!

2つのecoにスペイン語の"mismo(それそのもの)”をつけて、家計と環境を支えるブランドとしてスタートしました。

 

このエコミスモのはNPO法人アクションのオリジナルブランドで、貧困地域の母親達に職業を提供することで、そのこども達を支えるのが目的です。そして、せっかくハンドメイドで作る商品ならば、地球にも優しくありたい!という想いからお菓子の袋などの廃材を使って商品を作っています。

 

どの商品も、お母さん達がこどもに愛情を注ぐように、1つ1つ丁寧に作っています。

お菓子の袋を再利用しているため、表面に細かい傷などがあることもありますが、どの商品も世界にたった1つの1点もの。

 

世界と繋がるエコミスモを多くの方に気に入っていただけるように、今日もお母さん達はコツコツ手仕事を頑張っています!


http://www.ecomismo.com/

 

 

ecomismoができるまで

皆さまに使っていただいているエコミスモの商品。
実は本当に廃棄となったお菓子のゴミ袋を使用しているんです。日本の皆さんには信じられないようなお話なのでしょうが、ここではそんな知られざるエコミスモの商品たちができるまでをご紹介させていただきます。

エコミスモで働くお母さん達は約15名。多くのこどもを抱えながらも働けるように、内職という形をとっています。エコミスモのオフィスで1週間の研 修を受けたあと、それぞれの担当する工程を決めて、各家庭で作業を実施しています。とはいってもみんなで楽しく作業をしたいという方も沢山。エコミスモの オフィスは多くのこどもとお母さん達でいつも賑やかです。

 

ecomismoができるまで

ポイント1 お菓子の袋は街や学校で回収! 


 

素材集めは学校や家庭からお菓子やシャンプー、コーヒーの袋を回収。
学校の用務員さんや近所の家庭もお菓子の袋を集めてくれます。フィリピンでは路上に捨てられたお菓子の袋やビニール袋が道路脇の排水溝が詰まる原因のひとつ。地域の協力でそれらを事前に回収することにより町の美化に貢献。集まるお菓子の袋を見れば、売れ筋のお菓子がわかるかも。

ポイント1 お菓子の袋は1つ1つ手洗い! 


 

袋はすべてしっかりと洗浄。洗浄後、乾燥させます。皺が多いものはアイロンがけ。
シルバー色の商品はチョコレートのお菓子袋がメイン。商品もかすかにチョコの匂いがするんですよ~。

ポイント1 商品のデザインを考える!


 

ここからは地道な作業。
お菓子の袋を決められた大きさにすべて裁断。
色ごとに分類して、作業をしやすくします。

ポイント1 手間をかけて折りたたみ!


 

 裁断されたものをひとつづつ丁寧に折りたたみます。
折りたたんだものを繋げて素材にします。
ここが一番大変な作業。
一番小さいポーチの素材を作るために折る回数はなんと1,320回!

ポイント1 最後の仕上げは編んで縫う!


 

 きちっとナイロン糸で編むので強度は抜群!
商品によってはファスナーを付けたり、布を付けたり。
最初から最後まですべてが手作業なので、製作者の想いが詰まっています。

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