カテゴリ:海外ボランティア
フィリピンの孤児院での壁修繕 x 子どもと交流ボランティア DAY6
2月25日 (木)
6日目
今日は午前壁の修繕で引き続きセメントを壁を支える型に注ぐという作業をしました。
午後からバライバイ小学校の子ども達の所でホームステイ。
バライバイとは1990年のピナツボ火山噴火で被災した人達の最定住地区として政府から与えられた地域です。
バライバイ小学校とはキャンプのホームステイ受け入れや国際理解教育でという
日本とフィリピンの小学生の文通・スカイプ交流であったりなどパートナーとして
10年以上の長い付き合いがあります。
2014年から始まったTable For Twoスポンサーの給食プログラムもこの学校で実施して2年目で、
先生方やお母さんの協力のもと、毎日150名の栄養失調の児童に栄養価のある給食を提供しています。
ホストファミリーの人達は何度か日本人を受け入れた事があるので、とても信頼できるご家族です。
国際理解教育の参加者のお家や給食プログラムの受益者のお家でのホームステイを通して、
ジャイラっ子達が本来暮らすべき家庭を感じて欲しいです。
明日は午前小学校の見学をした後、午後はキャンプ最後のワークをします!
フィリピン現地スタッフ
帯川 真智子 (まっち)