2017年夏海外ボランティアの事後研修を行ないました!
少し時間が経ってしまいましたが、先月9月23日(土)に
この夏の海外ボランティア・スタディツアー・短期インターンの事後研修を行ないました!
アクションでは毎シーズンプログラム終了後に、現地での活動内容や、
その中で感じた想い、そして帰国した今の想いやこれから先に向けての目標などを
みんなで改めて振り返る場として、事後研修を実施しています。
2017年夏の事後研修は、この夏のプログラム参加者の内
21名が参加してくれました!中には関西からはるばる事後研修に来てくれた人も!
今回は、日本事務局で月に1度開催している「週末アクション大学」でファシリテータ―を務める
つよぽんさんにも当日来ていただき、事後研修を行ないました。
今回の内容を大まかにまとめると…↓
・アイスブレイク(自己紹介)
・個人の振返り(現地で感じたことや帰国した今考えていること)
・個人で振り返った内容のシェア【3人インタビュー】
・ワークショップ:感謝の手紙を書いてみよう!
・書いた手紙をシェア
今回は、個別の振返りだけでなく、各自で振り返った内容をグループや全体でシェアする時間を増加!
アイスブレイクやシェアの時間が、参加したプログラム以外の人と交流する機会にもなり、
「フィリピンに行った」という共通点からまた輪が広がりました!
▼アイスブレイクでの自己紹介の様子
後半の「感謝の手紙を書いてみよう!」のワークショップでは、
フィリピンでの経験を経て、今改めて感謝を伝えたい相手に手紙を書いてみることに。
それぞれ施設のこども達やホームステイ先の家族、日本の家族など思い浮かべた相手に向けて手紙を書いた後に、
2グループに分かれて書いた手紙を発表しました。
手紙の宛先や内容は様々でしたが、同じフィリピンで活動をしてきた仲間同士、
書いてある内容には共感できる点が沢山!参加者からは「多くの人に支えられていることを改めて感じた」
「みんなに共感してもらえて嬉しかった」「同じ経験、同じ感想を持った仲間の存在に気付けて良かった」
「言葉に出来なかった想いを、他の人が言語化してくれた」など、色んな感想があがりました。
▼それぞれ「感謝」で思い浮かべた人へ手紙を作成&発表!
2017年夏の海外ボランティア・短期インターンプログラム全体の活動はこの事後研修で最後となりますが、参加者一人ひとりの活動はここからどんどん続いていき、広がっていきます。フィリピンでの経験が、みんなの今後の活動の何かのきっかけになったり、思い出して励まされるような原体験になっていれば嬉しく思います!
2017年夏のプログラムに参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
これからも是非一緒にアクションしていきましょう♪
なお次回、2018年春開催のプログラムも、既に日程&詳細スケジュールが出ています!
気になる方、またフィリピンに行きたい方はぜひぜひチェックしてください☆
★2018年春海外ボランティア・短期インターン・スタディツアー★