「空手のチカラ」のこども達が空手トーナメントに参加しました!
押忍!
「押忍(オス)」とはすべての空手家に通ずる共通の言葉で、相手に対する尊敬や、忍
耐、決意を含めた戦うための心構えを意味しています。
2018年6月20日にルソン島のカビテという街のシティモールで極真空
手道ノックダウントーナメントが開催され、アクションの「空手のチ
カラ」で日々練習に励むのこども達も「押忍」の精神を持って、この
トーナメントに参加しました。
アクションの「空手のチカラ」に日頃から参加している児童養護施設やコミュニテ
ィのこども達16人(男の子9名、女の子7名)と1名の空手インストラクターが、極真空手
道フィリピンカビテ支部によって開かれたこのトーナメントに参加しました。
アクションを通じて参加した全てのこども達は、実際に相手と闘う組手に参加し
ました。
組手は年齢を基準に部門が分けられていて、6歳以下の部門、7-8歳の部門、 9-
10歳の部門、11-12 歳の部門、 13-14歳の部門、15-16歳の部門、17歳以上の男女の部
門とシニア部門があります。
トーナメントの結果は、
9-10歳の女の子部門で2位。
11-12歳の女の子部門で2位。
13-14歳の女の子部門で2位。
9-10歳の男の子部門で3位。
そして、6歳以下の部門で3位と4位という結果で、
「空手のチカラ」のレッスンを受けている6人のこども達が賞状とトロフィーを受賞
しました。
このトーナメントに参加した全ての参加者をとても誇りに思います。
アクションも空手の「押忍」の精神のように、常に決意と忍耐を持ちながら、こども達に様々なスキルを全力で届けていきます。
みんなお疲れ様でした!押忍!
フィリピン事務局インターンスタッフ
戸口 羅津樹