カテゴリ:海外ボランティア
ストリートチルドレンと出会い、保護されたこどもに寄り添うボランティア 2日目
昨日の夜に長旅を終え、孤児院施設に到着しました。
不安と期待でいっぱいの夜だったでしょう。
フィリピン料理がどんな食べ物か、想像もつかなかったボランティアの方々でしたが、
孤児院施設長の奥様と奥様の弟さんが作る料理に
皆、舌をうならせていました。
午前中は、より深く孤児院施設とアクションの事を理解してもらう為に
孤児院施設の案内やアクションの事業説明をしました。
昨日の長旅の疲れを一切見せず、真剣な表情が印象的でした。
お昼ご飯を食べた後、近くの市場に寄って、フィリピンと日本の市場の違いを肌で感じてもらいました。
市場から帰宅し、施設長から直接話を聞ける機会を設けてもらったので、設立当初のことから、今、抱えている問題まで赤裸々にお話ししていただきました。
こども達との交流の時間になると、
待ってましたと言わんばかりに、孤児院施設のこども達がボランティアの皆さんに駈け寄ってきました!
こども達との交流でうまく遊べるか不安を抱いていたボランティアの方もいらっしゃったそうですが、こども達が歩みよってくれたので気にせずに遊ぶことができたそうです。
夜は皆の価値観、考え方を共有するミーティングの時間。
新しい価値観に出会いたいと言っていたボランティアの方々も多く、
非常に貴重な時間になったのではないでしょうか。
3日目も新しい「 」に出会えることを願っています!
フィリピン事務局インターン
戸口 羅津樹