カテゴリ:海外ボランティア
ストリートチルドレンと出会い、保護されたこどもに寄り添うボランティア 4日目
4日目は「夏祭り」本番です。
本番前は、リハーサルやルール作りなどで大忙し。
りんご飴作りの試作や盆踊りの練習など最後の最後までこども達を楽しませようという思いが伝わってきました。
いざ、本番!
の前に夕食です。
ですが、今日の夕食は一味違います。
あ、夕食の味が違うわけではないですよ。
9月生まれのこども達とボランティアに来てくれた日本人にサプライズケーキを用意しました。
ケーキの登場にこども達も大興奮でした。
その中で1番喜んでいたのは、9月生まれのボランティアの方でした。笑
幸せな夕食が終わった後は、いよいよ夏祭り。
紙で作ったお金を配られたこども達は、早く遊びたくてウズウズしていました。
それぞれのブースの説明をした後、夏祭り開催!
それぞれこども達が好きなブースに飛び込んで行きました。
どこのブースも笑い声が絶えず、こども達もボランティアの皆様も終始笑顔でした。
多くのこども達が遊び足りないと口にするほど、1つ1つのブースが面白く魅力的な出し物でした。
夏祭りの後は、みんなで円になって盆踊りを踊りました。
日本独特の踊りと掛け声にこども達も楽しんでいました。
最後の最後に、試作をくり返し、研究を重ね作り上げたりんご飴をこども達に配りました。
最後の振り返りでは、素晴らしい「夏祭り」にできたと達成感に満ち溢れていました。
明日の朝、孤児院施設を出て、オロンガポのホームステイ活動が始まります。
フィリピンの様々な環境下にいるこども達と触れ合うことでしか、わからないことがここにはたくさんあると思います。
来ていただいたボランティアの皆様に是非、いろんな体験や価値観に出会ってほしいと心から願っています。
ツアーももう、折り返し地点。
また、新しい発見が見つけていきましょう!
フィリピン事務局
戸口 羅津樹