カテゴリ:海外ボランティア
貧困地域でストリートチルドレンと交流ボランティア 9日目、最終日
こんにちは!
ストリートチルドレンと交流ボランティアの様子をお伝えします☆
時が経つのは速いもので、あっという間に最終日を迎えました。
午前中は、幼稚園建設のラストワーク。
ワークに積極的に取り組む姿を見て、自分たちにできることは少ないけど、やれることは全部やりたい!というキャンパーのみんなの思いが伝わってきました。
最後にホームステイをして地域の町長さんが来て下さったので、大工さんや、一緒に作業を手伝ってくれた近所の方々とパシャリ。
お昼は幼稚園でさよならランチ。
元気な子ども達とも今日でお別れです。
一緒にご飯を食べた後は、ホストファミリーとメッセージ交換。
泣いてしまうキャンパーやお母さん方を見て、この一週間で良い関係を築いたのだなあと私も目頭が熱くなってしまいました。
感動のお別れの後は、荷物を持ってアクションのオフィスへ向かいます。
ここで、キャンプ全体の振り返りとして作文を書き、それぞれが10日間で学んだこと、感じたことを発表してもらいました。
ぜひ、フィリピンで感じたことを忘れずに日本でも過ごしてもらえたら、と思います^^
オフィスを出たら、宿泊先のホテルへ移動。夕飯はみんなで持ち寄りパーティーです!
メニューはスタッフおススメのピザと、ジョリビーのスパゲッティになりました。
フィリピンサイズのピザにびっくり!
みんなでフィリピンの話、将来の話、時には哲学や美術史の話をしながら、最後の夜は更けて行きました。
最終日は朝6時半にホテルを出発し、空港へ。
無事に日本に着いたようで、スタッフ一同安心しました!
改めて、今回の貧困地域でストリートチルドレンと交流ボランティアに参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています。
これにて2019年春 2月ストチルキャンプの記事も終了です。
皆さん、最後までお付き合いありがとうございました!
最後の日記は、キャンパー兼スタッフの亮治が担当してくれました!
こちらも併せてご覧ください。
インターンスタッフ 倉金ゆみ
最後の建設ワーク 永井亮治
・大工さんの技術をまねることの難しさ
⇒大工さんは、作業をキャンパーに教えるときに実演してくれる。実演を見ると簡単そうな作業でも、実際にやってみると難しい
・キャンパー同士で教え合い、助けることの大切さ
⇒キャンパー間でも得意な作業や、不得意な作業がある。そのような時に教え合い、協力することが大事であることに気づいた。
フェアウェル・パーティー
・いつの間にか芽生えていた絆
⇒お別れする時に感じた悲しみを通して、5日間という短い間で築き上げたホストファミリーとの絆を感じた。各キャンパーが、ホストファミリーの家で様々な思い出を築き、最高な五日間を過ごしたのではないか。
・ホストファミリーへの感謝と恩返し
⇒いつもおいしい食事を提供してくれたり、服を洗ってくれたり親切に対応してくれたホストファミリーには感謝してもしきれない。いろんな形で恩返しをしたいと思った。
最後のミーティング
・「ありがとう」と「がんばれ」
⇒キャンパー同士での最後のミーティング。お互いにいろんな意見を言って学び合えたことの感謝の気持ちの「ありがとう」そして、これから各自、自分の道を進んでいく上で、自分のやりたい事や夢に向かって応援の気持ちの「がんばれ」