空手の大会の様子
こんにちは!
フィリピン事務局インターンスタッフの永井です。
今回は、6月8日に行われた空手トーナメントについてご報告します。
フィリピンのカビテというマニラの南部に位置する地域で、
この空手トーナメントは開催されました。
フィリピン全国から7歳以上の男女が約150人参加し、
年齢別にカテゴリー分けされ実施されました。
極真流派主催の空手大会のため、試合内容は組手がメインとなり、
防具を付けたうえでのフルコンタクトで行われるため見応えがありました。
アクションからは16人の子ども達が大会に参加しました。
開催地はオロンガポからバスで5時間程度かかるため、
参加者とスタッフ一同で前日にホテル泊して大会に向かいました。
プール付きの宿に子ども達は、大喜びしていました。
前日まで遠足気分だった子どもたちも会場に入り整列すると、やや緊張気味です。
モールのオープンスペースで大会は行われました。
アクションからの参加者のうち、二人が三位、一人が一位と好成績を収めました。
子ども達は、試合の勝ち負けに関わらず
一生懸命戦うことを通して、様々な事を学んだようです。
そして、8月に行われる昇段試験や次の大会に向けて気合が入っているようでした。
インターンスタッフ
永井亮治