MENU

Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

寄付する・参加する

  • Facebook
  • twitter
  • メルマガ
  • 社長ブログ

資料請求

お問合せ

ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

第2回フィリピン短期インターン4日目

こんにちは!今回のブログはフィリピン短期インターンに参加中の後藤が担当します。

普段はジャイラホームに滞在している私達ですが、インターン四日目は待ちに待ったホームステイ!!

 

 

私はフィリピンでの初めてのホームステイに期待と不安でドキドキしながら

ホームステイ先のご家庭に行きました。

私のお世話になった家庭はお父さんお母さんと4人兄弟の家庭だったのですが、

フィリピンでは近所づきあいや親戚との絆が深く、家に行くと他にも沢山の子どもたちが!!

誰がその家の人かが分からない位、皆が本当の家族の様に仲が良かったです。

ホームステイ中は、海が良く見える場所があるからと山登りをしたり、

現地の子ども達の間で流行っている遊びをしたり

とにかく一日中子ども達と一緒に遊び通しました!

 

そして、フィリピンの人達はとにかく皆日本に興味津々!

日本語でこれなんていうの〜?と色々な物の名前を聞いてきたり、日本からのお土産の箸を使って、

ご飯を食べるのに一生懸命挑戦したりしていました。

 

 

お別れの時は本当にさみしかったですが、私たちとの別れを心から惜しんでくれるホストファミリーのもとでホームステイが出来た事はフィリピンに来てよかったと思える出来事の一つになりました。

フィリピンの一般家庭は決して裕福とは言えず、コンクリートがむき出しの隙間だらけの家に、

電気のないトイレ、使い込まれた家電など日本での生活との違いの多さに驚きましたが、

滞在中特に困った事はなく、必要最低限の物のなかで生活をしているんだなと感じました。

今回のホームステイを通して、今まで発展途上国と先進国の貧富の格差を無くすべきだと思っていましたが、

決して裕福とは言えない環境にありながらも家族の絆や地域を大切にするフィリピンの人々の姿から、

「本当に豊かな生活とは何か」という事を考えさせられました。

 

 

フィリピン短期インターンも残りあと4日になりましたが、最後まで目一杯楽しみ、学んで、

充実したインターンにしたいと思います!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

担当 後藤

 

PAGE TOP