カテゴリ：海外ボランティア
フィリピンの孤児院での壁修繕 x 子どもと交流ボランティア DAY5
３月７日（月）
５日目
今日は一人のキャンパーの誕生日でした。
朝食の時に、他のキャンパーたちが内緒で作っていたバースデーカードを渡すと、
「全然気づかなかった！」と言いながら喜んでいました。
知り合って５日目とは思えない仲の良さを垣間見たようで、微笑ましかったです。
この調子で更に仲を深めて、帰国してからも繋がり続けるような関係性を築いて貰いたいです。
その後は、終日ワークに励みました。
セメント用に砂を漉し続けるチームと、壁の骨組みを組み立てるチームの２つに別れて作業しました。
単純作業にもかかわらず、楽しみながら作業するキャンパーの姿勢が印象的でした。
砂を漉すチーム
骨組み組み立てチーム
帽子と水分補給が欠かせない、びっくりするくらい暑い日でしたが、
帽子と水分補給を欠かさないことで、何とか乗り切る事ができました。
途中、ジャイラホームに併設されている小学校の売店のおばちゃんから差し入れを頂くなど、
フィリピン人の優しさに支えられながら、作業を続けました。
午後に入り、疲れが出てくるであろう時間帯でも、
率先して仕事をしようという積極性が感じられて、素敵でした。
最後は全員集合して、壁の表面をセメントでコーティングする作業を行いました。
予定の終了時間をオーバーしても、文句一つ言わずに黙々と作業してくれました。
この場を借りてお礼を言います。本当にありがとう。
ワークが終わると、案の定こどもたちがキャンパーたちを待ち受けていました。
長時間のワーク後でも、こどもたちと走り回るキャンパーたちは、あっぱれでした。
このまま体調を崩さずに、みんなで頑張ります。
フィリピン現地スタッフ アシスタント
森 直人
