カテゴリ:海外ボランティア
フィリピンの孤児院での壁修繕 x 子どもと交流ボランティア DAY8
3月10日 (木)
8日目
今日は終日ワーク。
昨日と一昨日は壁の修繕とは違うアクティビティーや畑の草抜きというワークをした為、
スコップやバケツに触れるのは久しぶり。
今日はこの前作った骨組みの部分にセメントを注ぐという作業。
その骨組みは壁を強化させる為、一番上のブロックの上に横に寝かせ、その周りを木でできた枠でかため、
そこにセメントを流しました。
慣れた手つきでドラム缶にバケツリレーで水を貯め、セメント・砂・水を混ぜセメント作り完成。
そしてまたバケツリレーでセメントを注ぐ人にセメントを渡して行きました。
区切りの良い所で早めにワーク終了。
昼ご飯を食べ、自由時間に子ども達と遊んだり、休んだりした後、午後もワークに取りかかりました。
午後は近隣とジャイラホームをの間の壁を建てる為に、建てる部分の穴を掘る作業をし、今日は終了。
明日も引き続き同じ作業をし、セメントを流しは終了の予定です。
その後はワークで疲れた身体に鞭を打ち子ども達と空手でストレッチや筋肉トレーニングをし、
子ども達と交流しました。
空手のインストラクターもジャイラで育った子どもなので、
キャンパーたちにも「頑張ろう!」と言いながら練習を進めてくれたり、
子ども達に団体責任を通して協調性を身につけさせるなど、
教育面としての空手も見る事ができました。
明日もまたワーク頑張りましょう!
フィリピン現地スタッフ
帯川 真智子 (まっち)