MENU

Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

寄付する・参加する

  • Facebook
  • twitter
  • メルマガ
  • 社長ブログ

資料請求

お問合せ

ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

ダンス交流ツアー3日目

2月10日 (金)

今日は午前中ダンス指導の最終確認、さよならパーティーの練習、

最終日に振る舞いディナーの打ち合わせをしました。

結構早くスムーズに決まったので、あまりの時間はこども達と遊ぶ!

小さい子達はおんぶ抱っこ、肩車、両手をつかんでぐるぐる回すという体を目一杯使う遊びをしていました。

日頃そのように思い切り遊んでくれる相手がいない為、日本人のキャンパーを見つけると

「クヤー!(お兄ちゃん)」「アテー!(お姉ちゃん)」とものズゴイ勢いで飛びついてきます。

「クヤー。イコッ(お兄ちゃん、手をつかんでぐるぐる回してー)」と甘えた目線で頼むので、

キャンパーはついつい体力の限界がくるまでこども達の要求を飲んでしまいます。

いやーとても可愛い。

 

そんな疲れた体にナナイ(孤児院の施設長の奥さんをお母さんと呼んでいる)の美味しいご飯は

身にしみて、エネルギー補給でき、午後のダンス指導を頑張ろうという気になれます!

 

 

午後もこども達と遊んだ後、ダンス指導!

孤児院のこども達と他の施設の男の子達が来て、合同練習をしました。

教える事は2回目なので、昨日より慣れていてこども達も大好きなキャンパーが教えてくれるので

真剣に取り組んでいました。いつもは最初の30分で集中力が途切れる小さな子達も、

練習の最後まで一生懸命取り組んでくれて、やはり愛のチカラだなと感じさせられました。

 

 

ダンスのチカラという2014年度から始まった7施設での無料ダンスレッスン。

ダンスを通して協調性、規律、集中力などこども達の「生きるチカラ」を身につけて欲しい、

そして日頃の悩みを忘れて没頭できる時間を提供したい、という思いで始まりました。

ダンスのチカラを通して週1回フィリピン人のダンスインストラクターが施設に来てダンスを教えてくれます。

いつものダンスとは違う日本人のキャンパーが教えてくれるダンスにこども達は最初苦戦しましたが、

一緒に楽しく踊りたいという気持ちでみんなで練習ができたのだと思います。

 

 

夜はミーティングで1日の感想を共有し、10分間トークという1人がみんなの前で10分間話し続けるという事と、

マンツートークというペアになって10分間話し続けるという事をして親睦を深めました。

その後はさよならパーティーで披露する嵐のA・RA・SHIを真剣に練習しました。

みんな疲れた体に鞭打って練習してくれて本当にありがとう!!

 

明日はいよいよ本番!
頑張ろう!!!!

 

 

 

フィリピン現地スタッフ 帯川真智子 (まっち)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

PAGE TOP