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Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

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ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

こどもの遊び道具作り&コテージ修繕 DAY 7 & 8

DAY 6

2月26日 (日)

今日がプログラム最終日。

また午前中が自由という事で午前は今日の出し物の準備や振る舞いディナーの買い出しをし、

いざ忍者の修行実施。

 

今回はキャンパーが主体となりアクティビティーを実施という事で

大きなこども達に説明を訳してもらったり、小さい子達の誘導をしたりと手伝ってもらいました。

「忍者って知ってるかな?」と聞き「知ってるー!忍者タートルズ!」と予想外の答えが。。。

 

 

「ナルトとか知ってるかな?」と聞いたら「ああ〜!」とナルトが忍者だという事に気づくこども達。

手裏剣の練習・吹き矢の練習・走りの練習という各練習場でどのようなことをするかを説明した後、

カラフルなバンダナを口の周りにあて、姿を隠して忍者に変身!修行スタート!

 

 

みんな忍者のようにすばしっこくあっという間に三つの練習クリア!忍者のセンスあり!

もっと時間がかかると想定していたものが円滑かつあっという間に終わりみんな驚き。

 

 

その後は片付けをし振る舞いディナーの準備へ。

献立はこども達が大好きであろうハンバーグと野菜のトマトスープそしてデザートはバナナ。

ハンバーグを捏ねる人や野菜を切る人などに分かれ3時間かけて作った手作り料理。

 

 

 

こども達は美味しい美味しいと言いながら食べてくれました。

そして最後のアクティビティーであるさよならパーティー。

 

 

 

こども達からはダンスのチカラで習っているダンスを自分たちでアレンジしたものなどを披露してくれました。

そしていざキャンパーは「ポニョの歌ダンス」「カメとウサギの紙芝居 in タガログ語」を実施。

ポニョを披露した際、キャンパーの目の前に小さな観客が地面に座って待ち遠しそうにしていました。

そして始まってすぐに「クヤイッサ!」コールが小さな子達から起こりとても賑やかなものとなりました。

その後にカメとウサギの紙芝居をタガログ語という現地の言葉で実施。

キャンパーにとっては呪文のような単語を読み上げながら紙をめくらないといけないというとても大変な作業。

英語で書き起こしたものをジャイラのスタッフにタガログ語に訳してもらい、その後カタカナをふり練習。

本番の出だしはやはり片言という事でこども達が笑ったりしていましたが、

中盤から一生懸命聞く姿勢が見え、絵を凝視しそのまま最後まで一生懸命こども達は

紙芝居を食い入るように見たり聞いたりしていました。

 

 

 

そして恒例のキャンパーからの8日間の思い出共有。

途中で感極まりなくキャンパーがいたりしましたが、みんなの気持ちを全てこども達と共有しました。

そして逆にこども達からも共有。

「こども達皆と遊んでくれてありがとう

コテージのペンキを塗ってくれてありがとう

美味しいご飯を作ってくれてありがとう

おんぶしてくれてありがとう

お休みの日にわざわざ来てくれてありがとう」

など色々な感謝の言葉を聞きキャンパー号泣。

感動で終わったさよならパーティーでした。

 

 

そして次の日朝6時に日本へ出発し、午前10時頃には空港に到着。

そこでお別れ。

 

 

事後研修でまた会えると嬉しいですね!また日本で会いましょう!

またこども達に会いたくなったらいつでも来てね!

 

 

フィリピン現地スタッフ 帯川 真智子 (まっち)

 

 

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