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Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

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ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

現地インターンによる!孤児院ボランティアのススメ☆彡

こんにちは!

フィリピン事務局インターンの山内です^^

 

7月が終わるともう8月。

いよいよ夏の海外ボランティアが始まります!!

ついこの間春の海外ボランティアが終わったばかりの気がしますが、もう夏なんですね~。

 

今回は私から、孤児院でのボランティアの魅力についてお話したいと思います☆彡

 

というのも実は、長期インターンでフィリピンに来る前、私自身が2016年春3月の孤児院ジャイラホームでの壁修繕ボランティアの参加者だったんですね!

 

これがその時の写真になります^^

私の時は、台風で門付近の壁が壊れてしまっていたので、

セメントを混ぜ、コンクリートを積み重ねて壁を修繕していきました♪

 

修繕した壁は今でも、雨にも負けず、風にも負けず、ジャイラホームを囲んで守ってくれています!

 

そしてインターン中の現在は、今回の夏の孤児院ボランティアの滞在先にもなっているジャイラホームで生活しています。

 

そんな私が思う、孤児院ボランティアの魅力を3つ!

ご紹介したいと思いますー!!

 

①こども達への直接的なサポートに繋がる!


これは9月の修繕ボランティアで特に言えることなんですが、

私が参加した壁の修繕だったり、9月に催行予定のコテージ修繕というのは、

こども達の衣食住の「住」の部分に直接関わるものです。

 

ジャイラホームのような民間の施設は国からの助成金が出ていないため

ただでさえ運営が厳しいにも関わらず、施設の修繕には大きな費用がかかります。

 

施設の修繕が追い付かずに、例えばキッチンの水道管が壊れていて床が濡れてしまったり、

窓が壊れていて蚊が入ってきたりしても、そのまま生活しているという状況です。

 

修繕ボランティアは、そんなこども達の生活の改善に直接繋がります!

前回春のプログラムでは女の子のコテージを修繕しましたが、きれいになったコテージを見たこども達はとても嬉しそうでした^^

 

 

 

 

(前回3月の修繕ボランティアの様子)

 

 

②大切な友達ができる!

 

これは一緒に活動する日本人の参加者と♪

 

ボランティア期間中、他の参加者とはゲストハウスで共同生活です。

 

時にはお菓子を食べながら、時にはゲストハウスのロビーでごろごろしながら!!

こども達と接する中で感じたことや不安、悩み、フィリピンについて、貧困について。。。

 

幸せってなんだろう?自分には何ができるんだろう?

 

真面目なことからくだらないことまで、本当にたくさんの話をします!

このボランティアに参加しているからこそ出会った人達は、何らかの形で続いてくものになると思います。

 

 

 

実際に私もボランティアで参加した時の仲間とは今でも連絡を取り合っていて、

集まってご飯を食べたり、遠くに住んでいる場合は旅行がてら会いに行ったりしています^^

 

時には悩み相談をしたりすることも!

 

地元の友達、大学の友達、バイトの友達の他に、

フィリピンという土地で出会った友達は、きっと特別な出会いになるかと思います♪

 

 

1つの施設にずっと滞在し、特定のこども達と交流できる!

 

 

 

 

 

私は孤児院ボランティア最大の魅力はここだと思っています!!

 

これは前回の記事「Pick up☆孤児院ボランティア2017」でも書かれていましたが、

ほとんどの活動はジャイラホームで行われるため、住んでいるこども達と関係を築きながら交流できるんです。

 

お互いの顔も名前も分かる関係。

日本から来た人達がフィリピンのこども達に希望を与えていて、

その人達もまたこども達から希望をもらっている。

そんな関係が私はすごく好きです^^

 

顔を見れば「アテ〇〇ー!(アテはフィリピン語でお姉ちゃん)」と叫びながら笑顔で走ってくるこども達。

ワークでどんなに疲れていても、自分は今この子達のために何かしたくてフィリピンにいるんだなと思えて、疲れがわーっと全部吹き飛びます^^

 

たった1週間ちょっとで何ができるんだろう?と思う人もたくさんいるかもしれないし、

私自身、海外ボランティアに参加した時はそう思っていました。

 

でも今インターンで孤児院のこども達と生活していると、

過去のボランティア参加者の名前をこども達はよーく覚えているのがわかります。

 

「アテ〇〇はいつ戻ってくるの?」

「クヤ〇〇(クヤはフィリピン語でお兄ちゃん)とはこういうことをして遊んだんだよ!」

「日本人は次いつ来るの?」

 

 

 

普段親と一緒に生活ができず、愛情が必要な時に愛情を受けれないこども達は

寂しい思いもたくさんしているし、我慢もたくさんしています。

家族に会いたいと、一人隅っこで泣いている子もいます。

 

それでも、日本のボランティアさんのことが大好きなこども達を見ていると、

目いっぱい遊んで、大人に思いっきり甘えることで

施設での生活が寂しいものから、楽しいものに変わるんだなー。何も無駄なことはないんだなー。

と思います。

 

そうやってこども達の心の中に残るのは、ずっと同じ施設内に滞在して遊んだからこそです!!

ぜひぜひ、こども達といっぱい遊んで愛情を注いでもらえればと思います^^

 

 

以上、私の思う孤児院ボランティアの魅力3つでした☆彡

 

私自身、孤児院ボランティアに参加したからこそ今現地でインターンをしています。

自分にとって大きな出会いや学びがたくさんあって、それは一生大切にしていきたいものです。

 

この夏、ボランティアに参加する皆さんにとっても、アクションでのボランティアが何かを始めるきっかけになるといいなと思います^^

 

8月はそろそろ募集を締め切りますが、9月の日程はまだまだ間に合います!

 

そして何よりも!

こども達がとーっても楽しみに待っているので!

 

 

迷っている方もぜひぜひ参加してみてください♪

 

私もフィリピンでお待ちしています!!

 

 

フィリピン事務局インターン

山内志乃

 

 

 

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