MENU

Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

寄付する・参加する

  • Facebook
  • twitter
  • メルマガ
  • 社長ブログ

資料請求

お問合せ

ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

孤児院のコテージ修繕ボランティア 6日目&7日目

プログラム6日目は待ちに待ったホームステイです!
 
今回ホームステイしてもらうバライバイという地域は、
1991年にピナトゥボ火山が噴火した際、被災した方達のために政府が提供した再定住地区です。
 
みんな今回が人生初めてのホームステイということでドキドキ。
 
9月9日午前9時にホストファミリーと集合して、
次の日の午前10時にまた待ち合わせです!

 

ホームステイに行く前は緊張と不安でいっぱいのみんなでしたが、
フィリピンの一般家庭の温かさに触れ、楽しむことが出来たみたいです♪
 

 


 
振り返りでは、各家庭でどんなことをしたのか、
感じたこと・気付いたこと、
児童養護施設と一般家庭のこども達との違いなどを共有しました。
 

 
自分が想像していた貧困とは違い、家族みんなが仲良く楽しそうに暮らしていた。
日本人の自分達のことを本当の家族のように温かく接してくれた。
家族からの愛情の受け方が違うからか、一般家庭のこども達と施設のこども達は大人への甘え方や頼り方が全然違った。
 
感じたことはみんな様々でしたが、
最後にはみんな、はやく施設のこども達とたくさん遊びたい!!と話していました^^
 
施設に帰ったら、またたくさん愛情を注いであげてほしいな~と思います。
 
 
振り返りの後には、ストリートチルドレンのツアーに参加しているキャンパーのみんなと合流し、
バライバイ小学校の見学、一緒に給食を食べました!
 

 
日本の学校と違い、こども達が自由で元気いっぱいの様子にみんな驚いていました^^
 
 
そしてみんなで施設に帰り、代表講座の時間です!!
みんなから代表に聞きたい質問を書いてもらいました。
 
「活動を続ける中で辛いと思ったことはありますか?」
「スタッフと良い関係を築くために心がけていることはありますか?」
「フィリピンが貧困の連鎖から抜け出すには、どういうサイクルが理想ですか?」
と、全部で約25個の質問に答えて頂きました。
 
想像していた答えとは違うことが返ってきたり、
代表の言葉から考えさせられることがたくさんあり、様々な視点から物事を考えることができた時間だった、
と言っていたので、とても有意義な時間になったのではないでしょうか^^
 
講座の後はみんなでこども達と遊んだり、ご飯を食べたり。。
 

 
そして夜の合同ミーティングでは、各プログラムでどのような活動をしているのかを紹介したり、
グループごとに分かれて「大人とこども」についてディスカッションをしたりしました。
 
約1週間、それぞれのプログラムでストリートチルドレンや施設のこども達と関わってきたキャンパーですが、
こども達に何か違いはあるのか?
そのこども達が幸せになるにはどういう大人がいる社会がいいか?
と、普段なかなか考えないようなテーマについて話すことができました!!
 
それぞれ自分とは違うプログラムに参加しているキャンパーから
新しい見方や考え方を得ることができ、私自身もとても勉強になりました!
 
孤児院のコテージ修繕ボランティアも、ストリートチルドレンについて学ぶツアーも
残すところ3日となりましたが、最後までいろいろなものを見て、考えて、
楽しんで活動していきましょう~☆彡
 
 
フィリピン事務局インターン
山内志乃
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

PAGE TOP