カテゴリ:海外ボランティア
ストリートチルドレンと出会い、保護されたこどもに寄り添うボランティア 5日目
5日目の午前中はECCDの授業を見学した後、お昼ご飯を食べて、キャンパーとホームステイ先の家族でアクティビティ。
最初のアクティビティは椅子取りゲーム
こども達よりもお母さんたちの方が盛り上がっていましたね。
椅子取りゲームのチャンピオンは2枚目の写真のお母さんです。
母は強し。
続いて、伝言ゲーム。
タガログ語と日本語で2回行いました。
お互いに違う言語に苦戦しましたが、
力を合わせて言葉を伝えることができました。
最後にホームステイ先の家族とキャンパーでメッセージを伝えました。
なかには涙を流すキャンパーも。
非常に特別な経験になったのではないでしょうか。
さよならアクティビティを終えて、キャンパーのみなさんでミーティングをしました。
・ホームステイを終えてどう思ったか
・「貧困」とは?「幸せ」とは?
日本では体験できないような経験をしてきたみなさんは
2日目のミーティングよりも積極的に自分の感じたことを共有していました。
そして多くのキャンパーが
「貧困」について
考えれば考えるほどわからなくなるというような意見も出ていました。
みなさんも寝る前に「貧困」について考えてみては?
アクションのスタディツアーに参加したくなるかも。
5日目は唯一の高校生キャンパーさゆりの感想です。
フィリピン事務局インターンスタッフ
戸口 羅津樹