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Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

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ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

ストリートチルドレンと出会い、保護されたこどもに寄り添うボランティア 6日目

キャンプ6日目

 

ホストファミリーとの別れの日がやってきました。

 

朝9時に集合して出発する予定でしたが、

9時までに来た家族は5組中2組だけでした。

 

 

フィリピンの時間がルーズなのか、

お別れが寂しいからなのかはわかりませんが

出発したのは10時過ぎ。

 

 

時間に縛られないって素敵ですね。

 

 

 

その後、2時まで各自で

最後のオロンガポ市内を観光。

 

お土産や衣服を買えて、満足そうでした。

 

 

 

そしてキャンプ後半戦

 

孤児院に到着。

 

 

タタイジョエルさんに孤児院の成り立ちや

当初のこども達との思い出などを

話していただきました。

 

 

「言葉や容姿は違えど、こどもの心は世界共通だ。」

 

 

この言葉にキャンパーのみなさんが感嘆の声を

あげていました。

 

 

その後、キャンパーとこども達がご対面。

 

 

こども達が積極的に近寄ってくれたと

キャンパーのみなさんも大満足。

 

 

 

 

しかし

 

こどもが拗ねてしまった。

2人のこどもに求められた時に

どうしたらいいかわからなかった。

など。

 

こどもの接し方に悩むキャンパーも。

 

 

夜ご飯はこども達と一緒に

コテージディナー。

 

 

 

普段は出会うことのない鶏とカレーが

相見えるかのように

 

年齢や国境を超えて、

日本とフィリピンが繋がったような

そんな気分になりました。

 

 

ちなみに今日の夜ご飯はチキンカレーです。

 

 

 

夜のミーティングでは

 

「大人とこども」

 

について話し合いをしました。

 

果たして、自分は大人なのか、こどもなのか。

様々な意見が飛び出し、

議論は23時近くまで続きました。

 

大人とこどもを線引きする基準というのは

人それぞれですが、

 

自分の考えを素直に言える。

 

そして、それを共有できる仲間がいる。

 

 

それってとても素敵なことじゃないですか?

 

 

 

6日目はグイグイみんなを引っ張るももの感想です。

 

 

 

フィリピン事務局インターンスタッフ

戸口 羅津樹

 

 

 

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