カテゴリ:海外ボランティア
小学校での教育ボランティア DAY 1 & 2
9月13日〜9月21日 8日間の教育ボランティアがバライバイ小学校で始まりました。
1日目
マニラから約4時間北西に向かいオロンガポのホテルにチェックインし、レストランで夕飯を食べました。
その後は町を散策し、夜はミーティング。
皆の今の心境や8日間の目標、不安な事などを共有し就寝。
2日目
朝からジョリビーへ行き、一番人気のチキンジョイというフライドチキンとご飯のセットを皆食べました。
そしてホテルをチェックアウトし、貴重品やホームステイで使わないものを
アクションのオロンガポ事務所に預け、いざ、バライバイ小学校へ!
オロンガポからはジプニー、ミニバス、そしてトライシケルと3つの公共交通機関を乗り継ぎ
約1時間半かけてバライバイ小学校に到着。
子ども達の元気いっぱいな歓迎を受け、まずは校長先生へ挨拶。
校長室は日本の校長室とは異なり、生徒や先生方、PTAの方々が気軽に入ってくる様なアットホームな空間で、
いつも校長先生は大忙し。特にその日は月曜日という週の始まりという事もあり、
PTA会長さん、バランガイ(日本でいう町内)の教育委員会の委員長、
など色々な人に私たちも挨拶と歓迎のメッセージを受けました。
いざ、校長先生からの学校に関するお話、
とその前に午前のおやつであるメリエンダ登場。バナナ春巻きでした。
そして校長先生のお話。フィリピンの教育システムから、給食プログラム、フィリピンの経済に関して、
そして教員としての情熱についてお話してくれ、皆も熱心にメモを取っていました。
アクションの活動内容をお話しした後に昼食。
メリエンダを先ほど食したのでまだお腹がすいていない皆。
でも、わざわざ出してくれたので少し無理をしながらも昼食を食べてみると美味しい!
美味しいんだけど、お腹がきつい。。。と手厚いおもてなしで歓迎されました。
その後は子ども達と交流。
アクションが実施している国際理解教育の一つである「土曜世界を知る会」という
バライバイ小学校と武蔵境市の小学生がスカイプ交流する行事に向け、
参加生徒17名に日本語のフレーズを教えました。
生徒達が言いたい事をあらかじめ英語で書いてもらい、
それをキャンパーが和訳し、ローマ字で日本語を書いて渡し
それを見ながら日本語の発音を正していくという作業。
日本人参加者5名なので、一人あたり3-4名の生徒に日本語の特訓をしました。
いつもはアクションのインターン生が1人でする事を5人で実施した為、
子ども達もすぐに覚え、日本語をマスター!
これで日本人の友達に日本語でお話しできるので皆楽しみにしています!
そして校舎案内。
15日からの授業のクラスの場所などを確認し、
明日の授業補佐でお世話になる担任の先生と顔合わせをし、特別授業の打ち合わせ。
とあっという間に振り替えをし帰る時間に。
明日から授業補佐、そして特別授業の準備とメインのアクティビティーをするので、皆頑張りましょう!
フィリピン事務局
帯川 こと まっち