アクションの海外ボランティアプログラムの特徴
20年以上フィリピン現地で活動を続けるNGO
アクションは、1994年から20年間フィリピンのこども達への支援活動を続けているNGOです。現地フィリピンでは、孤児院のこどもや障がいのあるこどもたち、ストリートチルドレン、少数民族などさまざまな団体や地域を対象に、支援を行ってきました。
設立当時の1994年よりアクションでは海外ボランティアプログラムを行い、20年間で約3000名以上の方が全国からプログラムに参加しています。
20年間で築き上げた現地団体との絆や信頼関係があるからこそ、誰でも安心そして気軽に参加できて、現地で楽しく過ごしながら日本では体験できないことを体験できる海外ボランティアプログラムになっています。
日本人の現地スタッフが参加者をしっかりサポート
参加者にとってたくさんの出会いや自らの成長があり、楽しくて安全なプログラムになるよう、フィリピン現地ではもちろん日本でも出国前から帰国後もスタッフが参加者のみなさんをしっかりサポートします。
無料で行われる説明会では、アクションの活動や海外ボランティアプログラムの内容がしっかりわかるものになっており、現地での不安や疑問にもスタッフが直接お答えします。
フィリピン現地では、日本人専任スタッフが期間中同行して参加者をサポートしするので、現地で困ったときには安心していつでも相談することができます。現地に在住しているスタッフは、現地状況に詳しく英語も堪能なので、期間中のイベントや、通訳などしっかりサポートします。
なによりも、現地日本人スタッフも現地フィリピン団体も、海外ボランティアプログラムでたくさんの参加者に出会えることを楽しみにしてるので、最高のコーディネートができるようしっかり準備して待っています。
帰国後に行われる事後研修では、他の海外ボランティアプログラムの参加者と交流して、現地滞在中では気づかなかったことや消化し切れなかったこと、フィリピンでの経験や感じたことを共有し、さらにさまざまのことを学べる場を提供しています。フィリピンで生活をともにした仲間とも再び会えるので、毎回たくさんの帰国者に参加していただいています。
こどもたちとの交流
プログラムによっては、現地の子どもが暮らす孤児院または盲ろう学校に滞在します、プログラムが始まる前から施設の子どもたちは日本人と遊べることを本当に楽しみに待っています。子どもたちと一緒に遊んだり、たくさんのイベントをしたりして、朝から夜まで子どもたちの笑顔に囲まれながら毎日を過ごします。
週末、市内の広場で行われるストリートチルドレン向けの教育プログラムのエドュケーションに参加する場合もあります。このエドュケーションには、数十人ものストリートチルドレンが参加します。ストリートチルドレンと交流するプログラムでは、実際子どもたち向けにイベントなどを考えてもらいます。
また、フィリピン人家庭にホームステイをするプログラムもあります。小さい子どもから同年代の子まで、たくさんの子どもたちがホームステイを楽しみに待っています。家によっては、水道や電気が通っていない家があったり、決して大きくはない家もありますが、それもここでしか体験のできないことです。なによりも、家族はとても明るくて、本当の家族のように参加者を受け入れてくれます。きっとかけがえのないホームステイ生活ができることと思います。
帰国後も続けられるこども達への支援
アクションでは、帰国後の日本国内でも支援活動に携わることができる機会がたくさんあります。
東京の武蔵境にあるアクション日本事務所では、キャンプの準備や事務作業のボランティアをすることができますし、併設されているアジア雑貨のチャリティーショップ「サリサリ」の出張イベントのボランティアも随時募集しています。
とてもアットホームな事務所なので、今までの参加者がよく事務所のお手伝いにきてくれたり、参加者が集まってイベントを企画することもあります。
地方からの参加者も、帰国後学園祭でチャリティーショップを開いたり、寄付金を募ってくれたり、フリーマーケットを行い売上を寄付してくれたりしています。
アクションでは、日本の小中学校や行政と協働で実施している様々な授業や国際理解プログラムのボランティアに参加したり、アクションが提携をしている児童養護施設でのボランティア活動への参加など日本の子どもたちとも関わる機会も用意されています。
またフィリピン事務局インターンや孤児院での1年間ボランティア等、フィリピンでの本格的な長期ボランティアに参加することもできます。
アクションの会員になれば、イベントなどに参加して関われない人も、関わってくれている人も、資金面でこども達を支援することができます。年3回発行されるニュースレターで現地の支援活動の状況を知ることができますし、いつまでも子どもたちのサポートができます。
フィリピンで貴重な経験をしたのに日本に帰ってきたら終わり、なんてもったない。現地で長年支援活動を続けているアクションなら、日本に帰ってきてからでもフィリピンの子どもたちへの支援に携わっていけます。
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