MENU

Actionブログ|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

寄付する・参加する

  • Facebook
  • twitter
  • メルマガ
  • 社長ブログ

資料請求

お問合せ

ACTION BLOG

カテゴリ:海外ボランティア

【無事終了!】乳児院ボランティア×癒しのフィリピン5日間 DAY3

プラドファーム内は自転車乗り放題なので、

朝ヨガへ行くのも自転車ですぃーっと楽ちんです。

この日は寝坊せずにヨガの時間に間に合いました^^

 

 

朝ヨガ終了後、この日も腹ペコで朝ご飯です。

日本では朝ご飯を食べないことが多いのですが、

起きてからすぐに体を動かすと体のリズムも整いとてもすっきりした朝を過ごすことができます。

 

 

 

そして、この日は1日乳児院でボランティアです。

みんな昨日とは別のコテージでこども達と交流しました。

 

 

私は、昨日は障がい児のこども達がいるコテージ、今日は3~6歳のコテージへ。

今まで障がいのある大人の宿泊行事の付き添いボランティアはしたことがあったのですが、

こども達のお世話は初めてで、行く前はやや緊張しました。

 

 

そもそも、どんな障がいがあるのか。

ちゃんとお手伝いできるのか。

こども達の顔を見た時どんな感情になるのか。

 

 

そして、こども達のいるコテージへ。

 

 

そこには脳性麻痺のこどもが5人と自閉症のこどもが1人。

行った時は脳性麻痺のこどもたちの食事の時間で、

食欲旺盛なこどもの食事介助を担当しました。

 

 

最初はどのくらい口に運んだらいいのかもわからず、

上手く口の中に入れてあげることもできず、きっと不満だっただろうなぁと思います。

 

 

ただ、食事中にポンポンひざをたたいてきたり、少しニコっとしてくれたり

喋れないけど、挨拶してくれてるのかなぁと勝手に思っていました。

 

 

他のこども達も、程度が様々なのですが

すごーく優しい笑顔でニコーっと微笑み、移動する度に目で追ってくる子や、

きっと話している内容を分かってくれているんだろうなぁという反応がある子など、

関われば関わるほど愛おしくなり、最初の緊張はすぐになくなりました。

 

 

やっぱり、何事も体験してみないとわからないですね。

 

 

そして、3~6歳のこども達のコテージでは、

中に入るとみんなから「あなた日本人なの?」という質問攻めにあい、

私が来ている服がパジャマなのか、パジャマじゃないのか、という議論で

こども達は盛り上がっていました。笑

※この日はレギンスを履いていました。。

 

 

どのこども達もスキンシップを求めているんだなぁというのがとてもよくわかり、

膝枕をせがんできたり、仲良くなるとほっぺたに何度もキスをしてくれる子がいたり、

いくら職員の方からたくさんの愛情をもらっているとはいえ、

同年代のこども達との共同生活は我慢することも多いんだと思います。

 

 

ここまで歓迎してくれて、こども達が嬉しそうにしてくれる顔を見ると、

短い日数でも訪問する意義があると感じました。

 

 

 

それに、乳児院のスタッフも44人いるとはいえ忙しいので、

日中にこども達の面倒を見てくれるボランティアが来ると

手があいて色々な仕事ができるようでした。

 

 

今日は1日乳児院でボランティアしたので、

こども達の様子をよく見ることができました。

スタッフの人がお昼休みに話しをしに来てくれて、

こども達への想いをとても熱心に話してくれたのも、聞けて良かったです。

 

 

明日はボランティア最終日です!

 

乳児院ボランティア同行:長田

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

PAGE TOP