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ストリートチルドレンの現状|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION)

こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して

アクションは1994年よりフィリピンのこども達を支援しているNGOです

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ストリートチルドレンの現状

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ストリートチルドレンとは

こどもへのサポート

ストリートチルドレンの明確な定義はありませんが、3つのカテゴリーに分けることができます。
1 路上で寝泊りしている子どもたち(Children of the street)。家族はいるが、家に居場所がない・家にいても食べるものがないなどの理由で、家にはほとんど帰ることがない。
2 日中は路上で働き、夜は家に戻る子どもたち(Children on the street)。家庭が貧しく毎日の食費を稼ぐため、自分の学費を稼ぐために路上に出ている。学校に通い、学校の前後や休日に、路上で働いている子どもたちもたくさんいる。
3 家族が全くいない子どもたち(Abandoned Children)。育児放棄や家族に見捨てられてしまった子どもたちで帰る家はない。路上に出て、自分と同じような環境にいる仲間と一緒に生活をしている。
 
このように、子どもたちがストリートに出てくるのにはさまざまな理由があります。しかし、路上ではドラッグと隣り合わせの生活、大人からの暴力、性的搾取、エイズなどの性感染症への感染など、子どもたちにとって危険なこともたくさんあります。事故や傷害事件に巻き込まれることも少なくありません。政府は、路上で子どもたちが働くことがないよう、さまざまな法律を制定していますが、自分の食べるもの、家族の食べるものがない子どもたちは、路上で働きにいかざるを得ないのが現状です。
また、教育を受けていない親も多いため、親が教育の大切さを知らず、学校に通わせてもらえなかったり、学校に通えても、空腹状態で授業に集中できなかったりするなど、たくさんの問題を抱えています。
そして、貧困地域には、今はまだストリートに出ていなくても、家が貧しく将来ストリートに出て働く可能性の高い子どもたちや、地域内で荷物持ちや水汲みの仕事をしている子どもたちも多くいます。このような子どもたちも、学校に通うことができない・食事も満足に食べることができないなど、多くの問題を抱えています。そのため、このような子どもたちが路上に出て働くことを防ぐための支援も必要となっています。

アクションの支援内容はこちら

こどものエピソード

Aちゃんのケース/ストリートチルドレンとして路上で働いていた日々 

Aちゃんのケース/ストリートチルドレンとして路上で働いていた日々

アクションが彼女に出会ったとき、彼女は高校2年生でした。休みの日に市場でビニール袋を売り、夏休みは毎日のように市場へ行っていました。8人兄弟の内、6人が市場で働いていて、一緒に働いている兄弟の一番下の子は当時まだ9歳。お姉さんである彼女は、下の子たちの面倒も見ながら働かなければなりませんでした。市場で働いて稼いだお金は学校でかかる費用に充てていましたが、学校が終わってから市場に行き、夜も遅くまで働いているため、授業中に眠くなってしまい勉強に集中できないこともしばしば。

当時、彼女の家は電気が通っておらず、水道もなく、屋根がしっかりくっついてないので外から入ってくる光で生活をしていました。水道が通っていないため、水浴びなどは近くの教会を借りて生活をしていました。 食事のときは、家族全員で一匹の魚を食べるなど、少ないおかずをみんなで分け合い、お金がないときはお米しか食べられないことが当たり前です。

当時の彼女の夢は「お医者さん」でした。でもそれは難しいことは分かっていて、それであれば「ストリートチルドレンを支援してくれている人たちのように、たくさんの子どもたちの助けになることをしたい。」というのが彼女の願いでした。

現在彼女は、かつての自分と同じような立場にあるストリートチルドレンを支援する「ストリートエデュケーター」として活躍しています。学校での勉強が遅れがちなこどもたちのサポートや、路上で働くうえで危険から身を守る方法、人権についてもレクチャーしています。

アクションを通じて支援をしてくれたサポーターのおかげで、彼女は無事に高校を卒業し、現在は家族を助けるため、親戚のお店を手伝いながら、就職先を探しています。彼女の姿を探してお店をのぞくと、いつも活き活きとした笑顔で迎えてくれます。

アクションの支援内容

さまざまな問題を抱えながらも、子どもたちは自分のため・家族のために働き、合間に学校にも通うなど、毎日を一生懸命に生きています。
アクションでは、現地NGOタタッグと提携し、このような境遇にいる子どもたちを支援する活動を行っています。タタッグは現在、路上を拠点とした活動(Street Based)と地域を拠点とした活動(Community Based)を通して子どもたち約300人の支援を行っています。

家庭の経済的貧困が原因で路上に働きに出たことにより、生活が乱れて保護された後、施設に入所するこども達もいます。そのため、路上で働くこども達の抱える課題を解決することで、施設への入所を防ぐことを目指すプロジェクトを実施しています。詳しい支援内容についてはこちら。

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